【奈良】【大阪】【警備】　大神神社-春の大神祭・若宮神幸

皆様こんにちは、大阪営業所の國光です。

今回の記事は4月9日に大神神社にて行われた春の大神祭・若宮神幸祭についてです。

大神祭は神社関係者・氏子崇敬者・各種団体関係者など千名近くの参列を得て、拝殿で例祭の大神祭が

大祭式で盛大に行われ、神楽「うま酒みわの舞」が奉奏される大祭です。

続いて若宮神幸祭は若宮の御分霊を神輿にお遷しし、三輪の町中を巡幸するものです。

これは大直禰子命を里人がお迎えしたさまを伝えるものと言われ、神輿を中心に馬に乗った宮司以下神職が

時代装束を着用し各地区の幟や神宝を持った氏子、稚児や甲冑騎馬武者など総勢250名余がお供して三輪の町を巡幸します。

当日は午前中まで雨が降っていましたが午後からは止み、無事に斎行されました。

当社の警備内容としては巡幸の際に、一般車両が行列とかち合うのを防ぐ役割であり、事前に停止を促し迂回していただく為

特に言葉遣いには気をつけて従事し、地元の方々に理解していただきスムーズに問題なく業務を終えることが出来ました。

若宮神幸祭は僕も初めての経験だったのですが、打合せ段階から携わることが出来、とても良い経験になりました。

また各神社の祭事等も記事に出来たらなと思います。以上です！