【奈良】【警備】 命を守る、自分を守る教育の必要性
2023/04/14
皆様こんにちは。社員の川本です。
4月に入り、多くの新人隊員が入社してくれました。感謝です。
その反面、先日既存隊員の1人が病気でお亡くなりになりました。昨年のちょうど今頃入社した僕は、警備のことなんて何もわかりませんでした。そんな僕に現場で親切丁寧にいろいろ教えてくださった隊員でした。喪失感というか、心にぽっかりと穴があいた日々が続いています。心からご冥福をお祈りいたします。
命はいつどこでなくなるかなんて誰にもわかりません。時としていたずらに、突然にそれはやってくる場合があります。そんな時なぜか人は決まって同じことを思います。
「もっと話をしておけばよかった」「もっと一緒にいればよかった」「もっと優しくしておけばよかった」「もっと何かしてあげれたんじゃないか」
そんな後悔にも似た感情に苛まれないように、最近は心に決めていることがあります。
それは「今日できることはやる」「今日伝えることは伝える」「日々の挨拶、感謝の気持ち」
そんなことから始めてみようと思います。
そんな僕も1年以上が経ち、今では隊員さんを指導できる立場になりました。警備という仕事はルールや法律に基づいて、クライアントの従業員や一般の方々を守る仕事です。それと同時に「我が社の隊員の身を守る」「自分自身を守る」教育の必要性を感じています。現場での指導はもちろんですが、それ以外にも例えば健康診断で再検査になった隊員さんへの再受診を促したり、日々健康状態を聞いたり・・・。
しっかり前を向いて、自分のできることを精一杯やっていきたいと思います。