【奈良】【大阪】【警備】 仕事に対する「答え」の存在 ~あるスタッフのつぶやき
2024/07/22
私は大学を経て社会人になりました。
世の中には中学を卒業してすぐ社会に出た人、高校を卒業して社会に出た人など様々です。
最近仕事をする上で、ふと考え気づいたことがあります。
それは仕事の「答え」とはどこにあるのかということ、そしてそれは大学での課題に対する
「答え」と似ているということです。
小中高の課題は、ひとつの「答え」というものが存在していて、そこに辿り着くいくつもの
方法を学んだように思います。
しかし大学の課題は小中高の「それ」とは違って、必ずしも「これ」といった「答え」が
ないのが特徴で、回答者それぞれがそのテーマについて自由に論述することで別のアプローチや
違った発想、見解を述べることができ、それを「答え」とすることができるからです。
仕事に対しても実は同じで、正解はひとつではないような気がします。
良い結果が出なければそれが「答え」でないことは理解していても、良い結果が出るように考え努力し
軌道修正していくことが一番重要であること、また良い結果が出たとしても、実はその先にもっと良い
結果が待っているかもしれないという、あくなき探求心が必要であることを、最近少しずつですが
わかってきたように思います。
仕事というのは実に奥が深いですよね。
この考えはSDGSにも共通する考えだと思っています。
しかしながらこの自分の「ひらめき」や「気づき」もまた、正解なのか不正解なのかわかりません。
自分がひとつでもふたつでも大事だと思うことを胸に信じて、仕事と向き合っていきたいと思う
今日この頃です。
これから夏本番、かなりの猛暑が連日のように続きます。
皆様、体調にはくれぐれもお気をつけください。