【大阪】【奈良】【警備】ハインリッヒの法則
2023/06/21
皆様こんにちは!
大阪営業所の三木です。
近頃ニュースを見ていると大事故が全国的に多いような気がします。
先日奈良の本社の近くでもありましたし、高速バスの事故もありましたね。
知っている場所で大事故が発生すると他人事ではないなと、より怖くなります。
自身が加害者にも被害者にもならないために運転の時も誘導の時も気をつけなければいけないなと感じる今日この頃です。
皆さんはハインリッヒの法則をご存じですか?
重篤な事故が注目されがちですが
その陰には重篤な事故になり得た軽微な事故や事故寸前のヒヤリハットが幾つも隠れているというものです。
近頃のように大事故が世の中で多発していると、その陰にどれだけの数のヒヤリハットが隠れているんだろうと思います。
警備の仕事は、安全の手助けをする仕事なので
このヒヤリハットをいかに減らすかが重要になってきます。
減らすために大切な方法がKYT(危険予知トレーニング)とKYK(危険予知活動)です。
現場で立哨する前に、どんな危険があるのかを事前に考えておくことで
迅速な対応が生まれると思いますし、予防することも出来ると思います。
これは日常生活でも大切ですよね。
運転するときに飛び出しのありそうなところ、見通しの悪いところを把握しておくことでも
事故の確率は下げられると思います。
弊社の現任教育にも積極的にKYTやKYKを今後積極的に導入し、大切な安全対策について考えたいと思います。
今回は最近のニュースを見ていて感じたことを書きました。
皆さんも事故には気をつけてくださいね。
ではまた更新します!!